その顔の皮むけ、薬を塗らないと治らない病気かも・・・?

「顔の皮むけ=乾燥が原因」だと思っていませんか?しかし、それを良くしようとどんなにスキンケアを頑張って、どんなに保湿を心がけても治らない場合があります。

 

その原因は「乾燥」ではなく、「脂漏性皮膚炎」という病気かもしれないのです。

 

 

<皮むけは乾燥だけが原因ではない!>
皮膚がカサカサに乾燥し、かゆくなって皮がむけたりするので、肌が乾燥していると勘違いしてしまう人が多くいますが、それは「脂漏性皮膚炎」という病気の場合があります。

 

脂漏性皮膚炎なのに、乾燥によるものだと思いこんで間違ったケアをして、症状を悪化させていることもあります。

 

この脂漏性皮膚炎とはどのようなものなのでしょうか。

 

 

<脂漏性皮膚炎の症状とは>
疲労性皮膚炎は、肌が赤くなりかゆみがでて、乾燥が激しく皮膚の皮むけがひどくなります。

 

皮脂腺が多く皮脂の分泌量が多い、顔や頭皮、耳の後ろ、わきの下、太ももの付け根などにできやすくなっています。

 

ほとんどが乾燥によるものだと思ったり、頭皮にできた場合はフケだと思い込んで発見が遅れることが多いです。

 

 

<脂漏性皮膚炎になる原因は?>
人間の皮膚に存在している「マラセチア真菌」や「アクネ菌」などの常在菌が原因としてあげられます。

 

常在菌は、身体の中にいる微生物のことで、皮脂や汗を餌にして生息しています。

 

この皮脂が大量発生することにより毛穴がふさがれたとすると、常在菌はこの大好きな皮脂や汗などの餌に寄って来て増殖します。

 

毛穴でこの常在菌が増殖することで炎症を起こし、脂漏性皮膚炎になってしまうのです。

 

この皮脂が大量発生する原因としては、ストレス、不規則な生活、洗顔や洗髪のしすぎ、すすぎ残しなどです。

 

 

<皮脂性皮膚炎かどうかの判断は皮膚科へ!>
この皮脂性皮膚炎は、ニキビの様子にとてもよく似ています。

 

見た目や症状だけでは判断が困難なため、皮膚科に行って検査してもらうことをおすすめします。

 

病院によっては、見た目で、検査するほどの症状ではないと判断されることがあるので、必ず症状を説明して「菌を調べてほしい」と伝えましょう。

 

脂漏性皮膚炎は、症状の重さによりますが、完治するまでにかなり時間がかかります。

 

処方された薬は必ず飲み続けないと、また症状が再発して治りにくい状態になってしまうので、しっかり根気よく飲み続けることが大切です。

 

 

<脂漏性皮膚炎の薬の種類>

 

脂漏性皮膚炎の原因はカビ菌なので、そのカビ菌を退治するための「外用抗真菌薬」という塗り薬が処方されます。

 

他にも「外用ステロイド」という、肌の炎症を鎮める塗り薬があります。

 

この外用ステロイドは強さが5段階あり、顔には弱いもの、身体や頭皮には強いものが処方されます。

 

飲み薬としては、「抗アレルギー剤」「抗ヒスタミン剤」「抗菌剤」があり、かゆみや炎症を抑える薬です。

 

塗り薬で外部から退治するだけでなく、飲み薬で内部からも徹底的に退治していきます。

 

また、脂漏性皮膚炎の治療は長引くので、「漢方薬」が病院で併用して処方されることもあります。

 

漢方薬の種類としては、「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」「柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)」「消風散(しょうふうさん)」です。

 

漢方は独特な味がして嫌いな人も多いかと思いますが、治療への近道だと思って頑張って続けていきましょう。

 

 

<自分の判断ではなく進んで皮膚科へ!>
顔の皮むけが気になる、顔に湿疹・ニキビができて肌が荒れている、その肌トラブルは「乾燥」ではなく「脂漏性皮膚炎」という病気かもしれません。

 

症状がなかなか治らない!と思ったらすぐに皮膚科に行って相談し、検査してもらいましょう。

 

そのまま放っておいて自分の判断でニキビなどのケアをすると、かえって悪化させてしまう場合もあります。

 

正しい治療をして、一日でもはやく綺麗な肌を手に入れましょう!

 

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